ちゅーぬうちなー– category –
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おきなわライフ首里を歩く その2
首里観音堂を出ると、首里城方面に向かって歩きます。7~8分歩くと、安國寺に到着しました。不動明王が迎えてくれます。趣のある山門ですね。安國寺は、第一尚氏 尚泰久王の時代(1453~1460年)に建立されました。今から550年以上前のことです。移転、... -
おきなわライフ首里を歩く その1
沖縄には、「首里十二支めぐり」といって、それぞれの干支の守り本尊をお参りする風習があります。時期は一年中いつでもよくて、なんでもない日に観光として行ったり、法事の時ですが、圧倒的に多いのが年末年始。今回は、新年に行った「首里十二支めぐり... -
ちゅーぬうちなー出御されました
毎年、1月1日、2日に首里城で行なわれている「朝拝御規式(ちょうはいおきしき)」は、琉球王国時代の正月儀式を再現したものです。国王や、王族、庶民の代表が参列し、平和、平穏、琉球王国の繁栄を祈願します。3年前に行ったときは、首里城正殿前のう... -
おきなわライフ大吉からのスタート
3 2 1・・・あけましておめでとう ございます!今年は、ジャニーズとカウントダウンしてました。テレビを消して行った先は、安里八幡宮です。この神社のことは、前にもお話したので今日は省略。初詣は、夜中に行くのがおすすめと、断言したくなるくらい... -
ちゅーぬうちなー福を呼ぶ木
2021年もあと2日。今年もお世話になりました。今年最後の「ちゅーぬうちなー」は、具志頭(ぐしちゃん)フクギ並木の写真をお届けします。フクギは、「福木」と書くことから福を呼ぶ木と言われています。ぐんぐんまっすぐ伸びて、15メートルくらいになるこ... -
ちゅーぬうちなー遠くに見える城跡
おさんぽしていて、みつけた絵です。かつての那覇の様子。左下から、三重城(ミーグスク)、時計回りにやんばる船、御物城(オモノグスク)、薩摩藩の船、進貢船。御物城は、アジアと貿易をしていた琉球王国時代に建てられました。海外貿易品の品々の貯蔵... -
おきなわごはん冬至の日に食べるものといえば
冬至といえばかぼちゃを食べて、柚子湯に入る。というのが、全国的に一般的な過ごし方ですね。冬至とは、1年で夜がもっとも長くて、昼が短い日。太陽の位置が低く、日照時間が短い。そんなこともあって、太陽の力が弱まっています。この日を境に生まれ変... -
おきなわライフあの頃って
来年5月15日で、沖縄が日本に復帰して50年を迎えます。その時期に、様々なイベントがおこなわれることになりそう。そんなこともあって、今、話題の1冊です。「ぼくの沖縄<復帰後>史プラス」沖縄のこの50年と、筆者の身近な出来事が時系列に綴られていま... -
ちゅーぬうちなー100年に一度咲く花
「100年に一度しか咲かないんだよ。」と話し声が聞こえて振り向いたら。咲いていたのは、この花です。「アガベっていうんだよ。もっと長い名前だったけど、何だったかねー。インターネットで調べてごらん。」と、近くにいた工事スタッフらしき方に教えてい... -
おきなわライフタマグスクでごはん
南部に素敵なカフェが出来ていました。その名は「玉城食堂」。玉城公民館をリノベーションした空間だそうです。天井が高くて開放的です。「旅をするような洋食と台湾料理の店」ってコンセプト迷いましたが、今回は魯肉飯と冬瓜茶を注文しました。甘い冬瓜... -
おきなわライフ晴れた日は名護岳に登ろう
涼しくなると、山に登りたくなります。そうだ! 名護岳にいこう!名護岳は、沖縄本島北部の名護市にあります。沖縄自動車道の許田インターから、車でちょっと行ったところ。「ちょっと」って曖昧な表現になってしまったのは、ナビ設定していたのにもかか... -
ちゅーぬうちなー手作り看板
生きた化石とも言われている「イボイモリ」。名前の通り、助骨の先端部にイボイボがあります。体は黒褐色で、たまに赤褐色の子もいます。足や尾の裏はオレンジ色。長さはというと、14~21くらいだそうです。結構、大きいんですね。遭遇したら怯んでしまい... -
おきなわごはん「いまいゆ」の「マース煮」
「いまいゆ」は、沖縄のことばで『新鮮な魚』のことを意味します。看板や、飲食店のメニューで見かけて、何?って思う県外の方は多いようです。料理法には「バター焼き」「煮付け」・・・とあり、そのあとに記載されてるのは、「マース煮」。いったい何なの~... -
ちゅーぬうちなー生き残ったフクギ
読谷村古堅に「生き残ったフクギ」と呼ばれているフクギあります。読谷は沖縄戦の際、米軍が上陸した場所で、被害が多かった場所のひとつです。このあたりには、日本軍の天幕倉庫があったようで中はみえなかったようですが、おそらく軍事上の秘密があった... -
ちゅーぬうちなーアンマーとぼくら
かりゆし58の代表作ともいえる名曲「アンマー」。この曲が発売されてから10年を迎えた記念に、有川ひろさんが書いた本がこの「アンマーとぼくら」だそうです。有川さんは、それまで沖縄に来たことがなく、依頼をうけて初来沖。「アンマー」とは、沖縄のこ...