沖縄宝島より新年のご挨拶

始まりはここから

琉球の始まり、神話の話です。
アマミキヨがニライカナイ(理想郷)から降り立って7つの御嶽を作ったと言われています。(所説ありますが)
御嶽とは、祈りの場所を意味します。

降り立った順に
①国頭村にある「安須森御嶽(あすむいうたき)」
②今帰仁村の「クバ御嶽」
③南城市知念の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」
④南城市玉城の「薮薩御嶽(やぶさつうたき)」
⑤玉城城跡にある「雨つづ天つぎ御嶽(あまつづてんつぎうたき)」
⑥久高島の「クボー御嶽(くぼーうたき)」
⑦首里城内にある「首里真玉森御嶽(しゅいまだむいうたき)」

この中でも、険しい岩山にあって、近づきがたい「安須森御嶽(あすむいうたき)」に行ってきました。
前からずっと行きたいと思っていたのに、行かなかったのは気軽に行っちゃいけないといわれてるところだったからなんです。
観光気分や、登山目的とは違うところ。
それが最近、安須森に行こうという話が持ち上がり、地元出身で土地勘のあるひとが一緒だっていうじゃないですか。
これは今がその時! と行ってきました。

安須森の入り口はわかりにくくて、車も3~4台くらいしか停められません。
経験者と一緒でよかった。
いよいよ入口、ここから登っていきます。

しばらく歩くと木々が増えてきました。
ここはまだ歩きやすいです。

やんばる国立公園の注意書きを横目にみつつ、登ります。

「黄金山」と書かれています。
いくつもの拝所がありました。
その度に、きちんとご挨拶を入って行きました。

途中からこんな感じで、登っていきます。
ロープもあるけど、どれくらい信用していいのかわからない。
重なり合ってる落ち葉は、滑りそうになったり、岩場が不安定な場所です。
登山ストックは途中から邪魔になり置いて、両手を使ってよじ登っていきました。
軍手持参するんだった。

頂上に近づいてきました!
先に到着した人たちからこぼれる声。
「おぉぉ~ きれい!」
その声に後押しされてなんとか進みます。

視界360度の絶景が広がります。
すごい 綺麗!
しばし見とれていました。
辺戸岬も見える。

真下をみると足元がすくむ。
滑落した人いるんじゃないかって…

安須森には、4つの峰があって、シノクセ、アフリ、イヘア、シジャラーというそうです。
今回登ったのは「シノクセ」。

20~30分かけて登ってきたけれど、降りなくてはなりません。
ここ降りるの?
こわい。。。

かかった時間は、往復と写真撮影を含めて1時間強でした。
帰り道さっきの看板をよく見てみると
「本来の拝所は中腹の洞窟にあり 頂上に登ることは神様の頭に乗る失礼な行為になるため、しないこと。但し、信仰上の理由により登頂する必要のある者に限り中腹の拝所を参拝した上で登頂すること。」
とありました。
今更だけど、ちょっと怯む。
やっぱり、気持ちがここに向かったひとのみ、大切な気持ちで登頂してほしいですね。

そして、後日。
2日程、呆れるくらいの全身筋肉痛でした。

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