琉球王国時代、何代もの王様がいました。
自ら名乗っていたわけじゃないんです。

正式には、中国から冊封使(さっぽうし、さっぷーし、さくほうし)が来琉し、皇帝から承認されることで王となりました。

琉球へは、季節風を利用して 新北風(ミーニシ)の吹く旧暦の9月頃に来ていたようです。
新北風(ミーニシ)とは、秋から冬頃にかけて吹く北風。
琉球にとっては、少しずつ暑さがやわらぎ、冬の兆しが見えてくる頃でしょうか。


冊封使とその一行は400~500人で、二隻の船でやってきます。
半年間くらい那覇の宿泊施設「天使館」に滞在していました。
琉球はその間、宴を開いたりと、もてなします。
おもてなしするほうも、大変ですね。

冊封使は、公募をおこない、食費は官費ですが、無給で その代わり? 琉球で商売をすることが認められていたようです。

2017年11月(文化の日)に撮影 首里城・御庭(うなー)
冊封使がいらしたときのイベント再現

1404年武寧(ぶねい)から最後の王様 尚泰(しょうたい)の1866年まで 23回行われました。
首里城北殿の中にあったジオラマ(2017年11月撮影)

冊封使とは、天子の子、
国の帝王とか君主って意味だそうです。
天使館跡地(那覇市東町)

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